渋谷でジビエ
久々に書きます!
今日は高校時代の友人と、渋谷でジビエ料理食べてきました。
実はジビエって衛生的に怖いと思っていて、直前までいろいろ調べてみた(厚生労働省のHPまで見た)けど、とにかく火を通す、ということ肝に銘じて、勇気を胸に、行ってみました。
まず何を食べるか選ぶ時点でとても楽しかった。
「5種盛りと7種盛り何が違う?」
「うさぎと熊が入ってない」
「うさぎは別注しよ」「熊、高っ!」
「カチカチやまのたぬきは絶対うさぎに惚れてる」
などと相談(?)しながら、ひとまず5種盛りとその他単品で攻めることを決めました。
5種盛りは猪豚、羊、蝦夷鹿、合鴨、猪と、比較的いけそうなやつばかりの盛り合わせ。
食べてみて、ランク付けした結果がこちら。左が上位です。
猪豚は普通にめっちゃ美味しかった。美味しくてリピートしました。豚より味がしっかりあって美味しく感じました。
羊は臭いけど、肉自体はやはり美味しい。
蝦夷鹿は黒っぽい見た目で土のにおいがして、身はきゅっと引き締まっていました。ヘルシーなお肉、ちょっと臭め。
合鴨はまぁ、固めの鶏肉!鶏肉というだけで他の肉と比べて少し評価が低くなっているという、食肉界のハラスメントごめんなさい。
猪は途中から比較の対象になることすらない安定の最下位判定。やはり土と獣臭のハーモニーは初心者の私には難しすぎた。
このあと、うさぎと穴熊を食べましたが、うさぎはさっぱりして美味しかったです。鶏肉に近い。日本では昔普通に食べられてて、フランス料理では定番料理なんだとか。
穴熊は、メニューに「猟師の中では羊と猪の倍美味しいと言われている」と書いてあったので頼んでみました。まず予想外の脂身にびっくり。ほっそい顔して脂肪溜め込んでるのね。脂のせいかホルモン感ぷんぷんでした。ちょっと獣くさ。
うさぎと穴熊を含んだランキングは、
①猪豚②うさぎ③蝦夷鹿と穴熊⑤合鴨⑥猪
でした。猪豚また食べたい。
目の前でカラスが一羽捌かれていたりショッキングな映像もあったけど、いろいろ美味しく(?)楽しくいただきました。
高校の友人はこんな感じでいつも刺激をくれます。
また、未知のグルメに挑戦&素敵なお店を開拓したいと思います。